あさはかログ

日々をあさはかに捉えていく浅いオタク雑記

パワーレンジャー激推し

お久しぶり、私だ

 

パワーレンジャーを見てきた感動覚めやらぬ中、批評など見ていると、批判的な評をちらほら見かけたのでキーボードを叩いている

 

私評、10点評価で7.5~8くらい

吹き替え版見てきた。もういっかいくらい見てもいいな、と思ったけど、公開終了まで間がないので多分行かない

 

映画としての完成度と戦隊ヒーローモノとしての完成度のバランスが6:4くらい

スーパーヒーローモノを期待すると肩透かし食らうのも已む無し

 

スーパーヒーローというよりは等身大ヒーローといった感じで、たしかにスーツシーンは少なめだけど、変身できてないまま敵のもとに行く感じとかが、むしろヒーロー感出ていて好き

戦隊モノとして外せないお約束も踏襲しつつ、成長・青春映画としてスゲー良かった

 

もともと日本のスーパー戦隊シリーズをそのまま映画化したわけではなく、アメリカローカライズされたスーパー戦隊ヒーローを映画化しているので、関係性的に言えば、日本戦隊ヒーローは「原作の原作」って感じの立ち位置だと思うのだけれど

その視点から言うと、もっと欲しがっちゃう要素はある、名乗りとかね

 

でもまぁ、変身後のスローモーで5人横並びに出てくるっていうハリウッド的クライマックスのお約束感も悪くないし、そのあと飛び出してくるときの着地とか戦隊だ!って感じがしていて良い

 

あと他の好きなシーンは、最後ロボが出てきたあと、レッドのおとんがバケモノが溢れかえってる街に来る自分の息子(レッド)探しに来るとことか、そのあと、おとんを事故った車から助け出そうとしたときに、おとんが最初ビビって追い払おうとするとことかめっちゃ好き

 

パンピから見たら、どっちもバケモンみたいなもんなのをちゃんとやってるのがスゲー好き

あとイチオシポイントとしてはレッドがリーダーだってハッキリ言ってるとこも好き

 

いまも戦隊ヒーロー大好き!って人には向かないのはわかる

昔見てたわー、好きだったわー、って人には激オススメ

 

じゃあの